吹きながら周りの音をよ〜く聞く

これが何より大事。
吹くのがメインじゃなくて、”聞く”ことがメイン。

ffって書いてあっても全力で吹くんじゃなくて、ちゃんとメロディーが聞こえる音量で吹いているか、メロディーがpで吹いているんだから自分はもっともっと音量を落として吹かないとメロディーが聞こえない、とか
自分と同じ動きをしている人と吹き方はそろっているかな、とか
のばしの音程はぴったり合っているかな、とか
今これは何の和音なんだろう、自分の音の音量バランス、音色はこの場面のこの和音のこのまわりの音にもっともふさわしい音だろうか、とか
自分の音はきれいに他の音に溶け合っているだろうか、とか
他の人はどんなイメージで吹いているのかな、とか
全体のバランスはちゃんとできているかな、とか
とか・・
とか・・・
とか・・・・

挙げればきりがない。

「まわりの人への配慮」をいつも忘れない。

きっと、「心を一つにする」とも言い換えられると思う。

これが演奏する上で一番重要だと思う。