第一回:でんたきボード

でんたきボード(電話多機能ボード)を使って色々やってみようのコーナー、を記録してみよーのコーナー。

<でんたきボードとは?>
コンピュータで電話ができるようになるボード。
PCIスロットに差し込んで、ソフトをインストールして、電話回線をつなぐだけで使える。
着信や通話、転送などで様々な設定ができる。
http://www.oas.co.jp/products/dentaki/

<何をする?>
そもそも父親が(なぜか)でんたきボードをもってて、仕事の電話を一定時間経ったら転送、できなければ応答メッセージを録音、外からでも録音メッセージを聞けるとか、色々細かい設定をやりたいという話で、やってみない?って言われた。こうゆうのを提供してくれるってとってもありがたいな〜。
なので、そんな感じのソフトを目指してやっていきます。

<どうやって?>
でんたきボードはライブラリが提供されてて、VC++Borland C++BuilderDelphiでの開発をサポートしてるって。
サンプルプログラムはWin32GUIアプリケーションで、VC++MFCDelphiで記述されてるのがある。
けど、この二つはまだわかんない(>_<)
付属CD(たぶんWEBでも入手可能)に、動作確認用にCのコンソール版のサンプル(TDDUTL.C)もあったから、これを参考に作ることにした。
とりあえず、コンソール版で電話かける関数とか受信待ち関数とか作っておいて、インターフェースとかは後から考えることにする。

Step1.とりあえず、サンプルを動かしてみよう
これがなかなか大変だった(^^;)
まず、LIBとかDLLの扱い方がわかんない!
詳しくはLIBとDLLのリンクへ。
なんとかCPad&bccで実行ファイルを作れた!
とりあえず、手始めに電話をかける「dial関数」を使ってやろう。さぁ動く!

・・・うん、動かない。よくみると、サンプルプログラム間違ってるじゃん!
修正。
今度は動いた!家に電話がかかった。感動!

ここまでで、5時間くらい?

Step2.VC++でへ移行
CPad&bccでやったけど、これから先、VC++の方が機能が多くて何かと役に立ちそうなので、移行。
(使いやすさ・わかりやすさだったら断然CPadだし、こっちの方が好きなんだけどなぁ、VC++の機能が便利すぎるから仕方ない。)
VC++でのLIB・DLLの扱いもLIBとDLLのリンクへ。
こっちではコマンドラインからの引数で操作を指定してると色々面倒だから、その辺からみんな変える。
とりあえずは「電話かける関数:callphone(電話番号,なんか,なんか)」みたいな関数を作るのが目標だから、その方向で。

おやすみ。